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2011.02.20(Sun)


深夜の少女
(分野)笑える系

つか、これはコピペでもなんでもなく、私の実体験。

私が中学校ぐらいの話だった。
当時、暴走族…というか、ツーリング?仲間の兄ちゃん姉ちゃんが、
深夜であるにも拘らずバイクの爆音を響かせながら、近所を走り回っていた。
つまり、寝れないのである。

そうした日が数か月続いた。 或る深夜。
流石にイラッとなり、私は両親に内緒で、ベランダに出て、バイクの音がする方向を睨みつける。
この日、何の嫌味かは知れないが、バイクは私の家の周囲だけを何回も何回もぐるぐると走っていた。
家の前の道路を何度も何度も通り過ぎるバイクども。
私はベランダの手すりに手を掛け、乗り越えた。
何を思ったんか知らんが、顔をよく見てやろうとしたんだね。(やつらはヘルメットをしていなかった)

あ、我が家のベランダはちょっと特殊で、手すりを乗り越えてもまだベランダのスペースがあり、
要は普通に手すりを越えても立てるのです。
まぁ、手すりを越えた先のスペースに、もういっこ手すりがあるわけじゃないから、
其処ら辺気を付けないと転落しちゃうんですけどね。
深夜と言う事もあり、細心の注意を払いながらも身を乗り出し、睨む。睨む。

何周目か知らないが、再び我が家の前の道路にバイクが複数走って来た。
すると、男女で2ケツしてた(男が前、女が後)バイクから、女が突如叫び声を上げるではないか。
けたたましい悲鳴だ。 聞いた事もない奇声に驚き、私は慌ててベランダから家に戻ってしまった。
ドキドキしていたが、何故か以降バイクの音は止み、ぐっすり眠れた。

あの夜以来、バイクが走る音はしない。

最初はどうして急にバイクがこの周辺を走らなくなったのか疑問だったが、今なら何となく判る。
当時の私は、白いワンピースの様な衣服をパジャマとして着て寝ていた。
其の姿のまま、手すりを越えてベランダに立ち、睨みつけていたのだ。
深夜の闇の中、白いワンピースを着た少女が、まるで宙に浮かぶ姿に、見えはしないだろうか。
とすると、2ケツの女が悲鳴を上げた理由も何となくわかる。

彼女に伝えたい。



ご め ん ア レ 私 。
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